バッテリーⅣ

バッテリー (4) (角川文庫)

バッテリー (4) (角川文庫)

「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか?』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが!?

豪が!!! 瑞垣が!!! こう天才に嫉妬(?)しながらも離れられないみたいな可愛さ余って憎さ100倍みたいな。