鎖 下

鎖(下) (新潮文庫)

鎖(下) (新潮文庫)

貴子が目を覚ますと、廃屋に監禁され、鎖で手足を縛られていた。一方、行方不明の貴子を救出するため特殊班が編成され、かつて彼女と組んだ滝沢刑事も加わる。やがて犯人らの巧妙な現金奪取計画が明らかになり、貴子も犯人の中の女性を説得し、懸命に本部との連絡を試みる。が、特殊班はなかなか潜伏先に辿り着けない。ついに貴子の気力・体力も限界に―。傑作『凍える牙』の続編。

熱下がらなくて会社休んだにもかかわらずひたすら読書 & 証人喚問。
凍える牙を読んでないので音道と滝沢の関係を知らなかったのでちょっと損した気分。
あとがきで粗筋説明しすぎ。