ローマ人の物語 20
ローマ人の物語 (20) 悪名高き皇帝たち(4) (新潮文庫)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/08/28
- メディア: 文庫
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紀元54年、皇帝クラウディウスは妻アグリッピーナの野望の犠牲となり死亡。養子ネロがわずか16歳で皇帝となる。後に「国家の敵」と断罪される、ローマ帝国史上最も悪名高き皇帝の誕生だった。若く利発なネロを、当初は庶民のみならず元老院さえも歓迎するが、失政を重ねたネロは自滅への道を歩む。そしてアウグストゥスが創始した「ユリウス・クラウディウス朝」も終焉の時を迎える……。
ネロ終了。ネロってマザコンでローマの大火を起こしたってイメージしかなかったけど違ってた。別にマザコンじゃなかった。いいこともしてた。